ヤフオクで「良い評価」を貰うために気を付けること
どうもヒサトです!
ヤフオクで商品を出品する場合、もしくは商品を購入する場合に重要になってくる指標として「評価」というものがあります。
今回はヤフオクで「良い評価」を貰う為に気を付けることについてじっくりまとめていきたいと思います。
良い評価がたくさん増えればそれだけで、あなたのヤフオクでの販売力、および落札力は大きく上昇します。
相手は必ず評価を見ている
ヤフオクは一部の人(すでに取引経験がある相手など)を除き見知らぬ人と商品を取引することになります。
もし、あなたが全く知らない人と何かしらの商品を取引することになる場合、どこに注目しますか?
価格?商品説明?それとも画像?
確かに上で挙げた事柄は、オークションという性質上非常に大切なものばかりです。
しかし、ネットで見知らぬ人と取引きするとなるとまず「相手が信頼できる人である」と確信が持てないと安心して取引きを行うことは出来ません。
「ヤフオクでの信頼=ヤフオクでの取引評価」ですので、ここはまず押さえておかないといけないポイントになります。
※すでにヤフオク以外で大きな信頼を得ている(例えば誰もが知っている企業がヤフオクを始めたなど)場合は、評価に関係なくある信頼を勝ち取ることが出来るでしょう。
(今回の話はあくまで個人レベルでの取引に限ります)
ヤフオクで売れない時に気を付けるポイントしていくつか挙げているページがあるのですが、そちらでも評価について少し触れています。
今回の内容と並行して読んでいただければなと思っています。
気を付けるポイント
素早い取引メッセージ
- オークションが終了したのに全然メッセージを送ってこない人
- オークションが終わるとすぐにメッセージを送ってくる人
あなたがもしこの両者と取引きをする場合、どちらに好意的な印象を持ちますか?
これは例外が無く、皆さんが後者の「すぐに連絡をくれる人」を選ぶことでしょう。
ヤフオク(個人アカウント)では取引ナビでしか取引相手にコンタクトを取ることが出来ませんので、メッセージがこないと取引相手に不信感を積もらせることになります。
ですので、出来るだけ取引メッセージは素早く送るようにしましょう。
取引メッセージではしっかりとした敬語を使う
僕自身、いくら年上であろうと初対面の人にため口で話されるとイラッとします。
身内や知り合いならもちろんため口でも大丈夫ですが、顔もわからないネットでの取引先相手にいきなりため口なんて非常識な真似は絶対にやめましょう。
ため口での取引は特に、学生や若い人に多いような気がしますが、さすがに考えられないです。
人間味のあるメッセージ&コメント
ヤフオクでの取引で、ある程度慣れてくると定型文を使ってメッセージやコメントを残すことになると思います。
これは効率化を図るという意味ではこれ以上ない方法で、もちろん僕も使用しています。
しかし、この定型文の中身が非常に重要で、必要最低限過ぎる内容(ボットが作っているかのような文脈)では相手にあまり良い印象は持たれません。
ですので、出来るだけしっかり血の通った文章を作って相手側に送るようにしましょう。
またヤフオクでは、同じ人と2度目以降取引する場合、最も新しい評価がその人の評価として適用されます。
つまり、一回目の取引で良い評価を貰ったとしても、直近の評価が悪い評価だと結局は悪い評価を貰ってしまうというシステムになっています。
詳しくはこちらのヘルプをご覧ください。
何度も何度も同じ内容で定型文を貼り付けていると、「またこの文章か」と相手も思ってしまいますので、少しずつでもいいので文章を変えた方がいいでしょう。
注意点として、定型文を嫌って文章を構成する場合、言葉の意味が伝わりにくい文章になってしまいがちなので、そこには気を付けるようにしましょう。
商品を魅力的に魅せすぎない
ついついやってしまいがちなのが、特に中古商品を販売する際、出来るだけ商品を魅力的に魅せようと傷があるのに「美品」、汚れがあるのに映らないようにするなどの小細工です。
ヤフオクでは、商品を購入し購入者の手元に実際に商品が到着してから評価がなされます。
もし、美品で買ったのに届いた商品が傷だらけ、もしくは汚れがたくさんあったらあなたはどう思いますか?
想像していた商品とあまりにかけ離れて悪い商品が届いた場合、おそらくあなたは悪い評価を付けることになるでしょう。
つまり、購入者に対してあまり期待値を上げすぎないという努力が必要になってきます。
期待値が低い商品を購入したのに、商品が到着したものを確認すると思っていたよりも綺麗であったり、予想を上回る結果が見られると購入者は良い評価を付けてくれます。
特に、既に定番化している商品(大手企業の商品など)は、元々の販売力が商品に備わっていますので、出来るだけ商品の現状をしっかり伝えるようにしましょう。
(逆に、あまり知名度のない商品(ノーブランドの商品など)の場合は、画像を工夫する、脚色する(常識の範囲内で)ぐらいじゃないとなかなか売れませんので、その辺りは工夫していきましょう)
少し今回の内容としては外れていますが、「トラブル」という意味ではこちらのページも関係していますので、一度読んでおいてください。
綺麗な梱包&素早い発送
「商品を発送する」という工程がある物販において、商品の初期不良や表示スペック以下の商品が届いた場合を除き、発送が評価の割合の大半を占めます。
その為、商品を発送する場合は、
- クッション材をしっかり使う
- 雨に濡れても大丈夫のような対策をする
- 支払いの確認が取れたらすぐに発送する
など、できるだけ取引相手にストレスを溜めさせない発送が重要になってきます。
まとめ
このように様々な要因が絡み、ヤフオクの評価は積み上げられていきます。
基本的には、自分がされてあまり気持ちよくない内容は誰に対してもいい印象を持たれませんので、出来るだけ回避するようにしましょう。
それさえ注意することが出来れば、基本的にヤフオクの評価に関して恐れることはありません。
しっかり良い評価を積み上げて、今後のヤフオク販売、もしくは購入に力を注いでいきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます!
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