悩み系キーワードは気配りが最重要 | 被リンク獲得やSNS拡散について
どうもヒサトです!
今回は悩み系キーワードを使用していく上で
最も大切な気配りの部分についてお話していきます。
悩み系キーワードでサイトに訪れるという事は、
最大限までユーザーに対しての配慮が必要になります。
なぜQ&Aサイトがあるのか?
なぜこの世にQ&Aサイトがあるのか考えると悩み系キーワード
のコンテンツへの配慮が必要になる理由が見えてきます。
そもそもネットで見ず知らずの人に答えを求めているという事は、
一般生活において知人や家族に相談できない内容を質問している
事が多くなっていると言えます。
普通に質問できる内容だとしたら、ネットを介して質問しなくても
直接知り合いに質問すればいいわけです。
そもそも悩み系キーワードという種類的に
- 知り合いには聞けない問題
- 匿名性だから出来る質問
- 自分が悩んでいる事を知られたくない問題
これらが大半を占めます。
それ以外にも、
- 知り合いに聞いても分からなかった問題
- すぐに知りたかった問題
が考えられますがそこまで多いとは思えません。
被リンクやSNSの拡散
現在、自分のネット媒体に爆発的なアクセスを集めようと思うと
被リンクの獲得やSNSの拡散が必須の世の中になっています。
特にSNSにおいてはブログなどの媒体を持っていない人でも
TwitterやFacebookの存在もあり手軽に所有している確率が高いです。
コンテンツが面白ければ、
中身が為になる内容だとすれば、
自然と被リンクの獲得やSNSの拡散が手に入ると
思っている方がいますがそれは半分正解で半分間違いです。
普通のテーマ(ユーザーが悩んでいたり気にしている内容ではない)だと
先ほどのコンテンツを届ける事が出来れば被リンクの獲得やSNS拡散が
可能であると言えます。
しかし悩み系キーワードにおいては、
ユーザー自身気にしている内容であるためなかなか
被リンクを貼ったり、SNSを拡散したりと難しいところがあります。
大体サイトに載せてあるSNSの共有ボタンは、
Twitter、Facebook、はてなブックマーク、Google+
これら4つだと思います。
Twitterを完全に匿名で使っておりフォロワーに自分の
プライベートな部分を見せてもいいと思っている人は別に
コンテンツの中身なんて気にしなくてもいいです。
しかしフォロワーに自分の弱みを見せたくないと思っている人や
プライベートな部分を見せたくないと思っている人については、
コンテンツの中身にしっかり気を配らないといけません。
Facebookにおいてはそもそも本名で登録しないといけませんので、
完全にプライベートな部分と言えます。
なのでコンテンツに気を配らないと拡散はしてくれません。
はてなブックマークはTwitterと連携して使用している人が多いです。
つまりTwitterと答えは一緒になります。
Google+は本名で登録しなくてはいけないって事はないのですが、
本名を使って登録している人がかなり多いです。
完全本名性じゃないと言ってもプライベートな部分であると言えるでしょう。
これらの点を考慮すると、
SEOの部分をしっかり考えてコンテンツ作りをするという事は大切な事なのですが、
ユーザーがどれだけ拡散しやすくなるかというプライベートな心理についても
もっと配慮していかないといけないと言えるでしょう。
これはページのタイトルであったり、コンテンツ自体であったり、
サイトの外観であったり、全てに当てはまります。
タイトルが明らかに自分の悩みが何なのか
ばれてしまう内容だとまず大量の拡散は望めないでしょう。
もっとまろやかにプラスに取れるようなタイトル決めが必要になります。
まとめ
ネット社会を完全に現実社会と分離して考えている人がいるのですが
それは間違いで現実社会に影響を与えるところまで密接に関係してきています。
その証拠にTwitterでの一般人の炎上やネットが原因で何か不祥事を起こして
しまったりだとかいろいろ起きているわけです。
ユーザー心理を再確認する必要があると言えるでしょう。
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こんばんは。
ネットと現実世界を区別するのは
愚行と言っていいかもしれないですね。
ネットであろうとリアルであろうと、
そこに人がいるという事実に変わりはないですから。
ここ、考えない人多いですよね。
カネヤンさん
コメントありがとうございます!
ネットも現実社会ももはや一緒ですので、
「ネットだからいいや」
「ネットだから適当でもいい」
とかそういう考えはやめた方がいいと思いますね。
ネットにしても現実にしてもしっかりと
生きていかないといけませんね!
今後ともよろしくお願いします!