アドセンスの平均クリック率(CTR)とクリック単価(CPC)はどれくらい
どうもヒサトです!
今回は、グーグルアドセンスの平均クリック率と平均単価についてまとめていきます。
この二つの指標は、報酬の根本的な部分になってきますのでしっかり理解しておきましょう。
平均クリック率(CTR)
もし100回ページが表示されて2回広告がクリックされたとしましょう。
この際の、アドセンスのクリック率は2%になります。
(小学生の計算なので分かると思うのですが、2÷100=1/50です)
一般的にCTR(平均クリック率)と言われているものは「ページCTR」というもので、上記の考えで大丈夫なのですが、これ以外に「各広告CTR」というものが存在しています。
グーグルアドセンスは1ページごとに3つまで掲載することができるので、1つよりも2つ、2つよりも3つと、アドセンス掲載数が多ければ多いほどページCTRは上昇します。
(アドセンスの特別担当者が付いている場合は、最大5つまでアドセンスを表示できるケースも存在しています)
もちろんグーグルが公に公表しているわけではないのですが、CTRの平均は1%くらいと言われています。
しかし、以下のリンク先のようにかなり低めの数値を述べている方もいます。
平均CTR(クリック率)はだいたい 0.25%前後
参考:なぷさく
ただ、僕自身が運営しているサイトのCTRは、どれも1%を越えているモノしかないので、やはりサイトの種類や構成によって大きく変わってきます。
アフィリエイトで「グーグルアドセンス」といえば、トレンドアフィリエイトが一番に思いつくと思います。
トレンドサイトを運営して、収益を重ねていきたいと思っているなら、せめて1%は確保したいところですね。
平均単価(CPC)
もし、グーグルアドセンスのクリック数が100回だとして報酬額が4000円の場合、CPCは40円になります。
こちらもグーグルが公に公表しているものではないのですが、平均で20円~40円くらいだと言われています。
僕の運営しているサイトを見る限りでは、平均で30円いかないくらいなので一応平均値といったところです。
アドセンスは記事の内容やサイトの種類により表示される広告が大きく変わってきます。
トレンドアフィリエイトで最も人気のキーワードである、芸能トレンド系はかなりCPCは低い部類なのですが、その分爆発的なPV数を確保する事ができます。
爆発的なアクセス数を稼ぐことができ、なおかつCPCが20円以上ある場合は神経質に気にしなくても大丈夫でしょう。
それに引き換え、クレジットカードなどの専門サイトのの場合、かなりのCPCが見込めます。
凄い広告だと1クリック1000円なんてものも存在しているようです。
(僕は今まで遭遇したことがありませんが)
ただ、CPCの高い広告を表示させるために関連のあるサイトを作ったとしても、それらはかなりの競合カテゴリーの可能性があります。
可能性があるというか、確実にかなりの競合カテゴリーです。
ですので、無理やりCPCの高い分野に勝負を仕掛ける必要はありません。
もし穴場のカテゴリーを見つけることができたなら、一度特化型サイトを作ることもありかもしれませんが。
まとめ
グーグルアドセンスの平均クリック率(CTR)と平均クリック単価(CPC)について解説していきました。
今回紹介した数値を基準に、自分のサイトと見比べ出来る限りの対策を立てていきましょう。
そうすれば、少しでも効率的にアドセンスの収益を得れるかもしれません。
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